3.ストップ! ながらスマホ

いったい事故はどこで…?!

以下のデータによると、駅を含む道路・交通施設での事故が約8割を占め、人が行きかう混雑する場所での事故が多くなっています。このような場所での利用は、事故を起こす可能性があることを認識しましょう。

ながらスマホ事故の発生場所の割合(%)

(※この部分の表示にはcanvas要素を解釈可能なブラウザが必要です。)
  • 道路・交通施設
  • 店舗・遊戯施設等
  • 住宅等居住場所
  • 会社・公共施設等
  • 公園・遊園地・運動場等
  • その他

出典:東京消防庁
「場所別の救急搬送人員」による

こんな状況では注意!
駅のホーム/路上・横断歩道/商店街/階段

事故防止に向けた取組み

次の行為は「道路交通法」により禁止されています。絶対にやってはいけません。

自転車および自動車運転中のスマホ操作は、道路交通法で禁止されています。
自転車運転中のスマホ操作 運転中の通話使用、画面をずっと見る行為
自転車運転中のスマホ操作 運転中の通話使用、画面をずっと見る行為
5万円以下の罰金 6月以下の懲役または10万円以下の罰金
さらに交通事故を起こした場合
  • 1年以下の懲役
    または30万円以下の罰金
  • 免許停止
禁止
電気通信事業者協会通信事業者
鉄道事業者
携帯電話事業者および全国鉄道・地下鉄事業者と共同し、「やめましょう、歩きスマホ。」の啓発キャンペーンを展開。

内閣府政府
春・秋の全国交通安全運動において、「運転中のスマートフォン等の使用等の危険性についての広報啓発」、自転車の「スマートフォン等使用時の危険性の周知と指導の徹底」を定める。
損害保険ジャパン・三井住友海上保険会社
事業者向けに、専用デバイスにより、あらかじめ専用アプリをダウンロードしたスマートフォンの運転中の操作を制限するサービスを提供。
警察庁警察
ウェブサイトの交通安全のための情報として、運転中のスマートフォン等使用の危険性を発信(やめよう!運転中のスマートフォン・携帯電話等使用)。

スマホを利用するにあたって

駅、商店街、路上・横断歩道、階段など、
人が行きかう混雑する場所での
利用は控えましょう。

あぶないよ、みんなに迷惑、ながらスマホ

出典:株式会社文溪堂 「インターネットを正しく安全に使うための
「ネットモラル」標語&チェック」による

ルールとマナーを!