• ENTRY
人事メッセージ MESSAGE

学生のみなさんへ

損害保険料率算出機構(損保料率機構)は、2002年(平成14年)7月に2つの料率算定会(損害保険料率算定会と自動車保険料率算定会)が統合して発足した、損害保険の料率算出団体です。
現在、世界は「変化の時代」と呼ばれるほどの大きな変革期を迎えており、損保業界および損保料率機構を取り巻く環境も例外ではありません。

私たちは、長い歴史を持つ日本で唯一の料率算出団体として、社会に貢献してきた自負がありますが、この環境の変化に柔軟に対応し、今後とも、社会からの信頼と損保業界からの期待に応えていかなければなりません。そこで、当機構の役職員一人ひとりが、目標を見失うことなく、同じ意識の下で業務遂行・意思決定していくための旗印として、下表に掲げる「損害保険料率算出機構のミッション・ビジョン・バリュー」を策定しています。

MISSION / VISION / VALUE

当機構のミッションは「社会の中で果たすべき役割」、ビジョンは「ミッションを達成し続けるために到達する理想の組織像」、バリューは「ミッションの達成、ビジョンの実現、当機構の強みを磨き続けるために必要な行動、判断の軸となる価値観」です。

MISSION

私たちは、損害保険を通じ、社会を支えるインフラとして、人々の安心・安全な生活の実現に貢献します。

VISION

私たちは、環境とニーズの変化に応じて常に改革と創造に挑戦し、社会の期待と信頼に応える唯一無二の存在であり続けます。

VALUE

私たちは、専門性を高め、品質を向上させます。
私たちは、公正・迅速・親切を実践します。
私たちは、本質にこだわります。
私たちは、人づくりを大切にします。
私たちは、課題解決のため協働します。
私たちは、常に新たな視点から見直します。

このミッション・ビジョン・バリューを胸に、「保険料率の算出」、「自賠責保険の損害調査」、「データバンク」という3本の柱を中心に、日々業務に取り組んでいます。
専門知識を習得して自身の価値を高めていきたい、新しい発想で業界を支えていきたい、失敗を恐れず様々なことにチャレンジしたい、という熱い思いを持った皆さんと一緒に働くことができるのを楽しみにしています。

私たちの求める人材

わたしたちの求める人材

主体性責任感を持って、新しいことに
チャレンジできること

私たちの業務は業界に大きく影響を与えるものですが、受け身の姿勢ではいい仕事はできません。経験のない環境・状況下でも、過去の成功経験にとらわれずに行動し、求められるレベル以上の結果を出すことが求められ、一人ひとりには責任感を持って積極的にチャレンジしていく自律の精神が必要不可欠です。
学生時代に学問、クラブ活動、アルバイトなど、様々な場面でチャレンジしてきた経験や責任を持って『何か』に取り組んだ経験は誰しもあるはずです。皆さんが経験した『何か』をぜひとも私たちに伝えてほしいと考えています。

考え抜く力妥協することなく、 タフに新しい
価値を追い求めることができること

自動運転の普及や自然災害の増加等、常に変わり続ける社会に対して、ニーズにマッチした価値を提供し続けなければなりません。そのためには、将来を見据えた課題を発見することができる深い思考力・洞察力と、その課題をクリアするために粘り強く結果を求めていく行動力が欠かせません。
損保料率機構では新しい価値を生み出すためにトコトン考え、不確実なことに対しても誰もが理解・納得できる結論を出すための努力を惜しまない人を求めています。

コミュニケーション能力チームワークを発揮して
高いレベルの成果を追求できること

損保料率機構の業務は多岐にわたり、正確性と迅速性が同時に求められます。どんなに優秀でも、一人では十分な結果を出すことはできません。自分の意見を的確に伝える発信力を備え、メンバーと意識・目標を共有し、各自の強みを活かして業務を進めることで初めて十分な成果を生み出すことができます。また、損害保険会社や官公庁といった様々な関係者から情報収集、意見交換をし、業界改革を進めていかなければなりません。損保料率機構では、社内外と積極的に連携して、より高い成果を出し続けたいという意欲がある人を求めています。

PAGE TOP