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INTERVIEW

積み重ねた知識すべてが


被害者を救う力になる。

Profile
損害調査部 認定審査グループ
M.O(2018年入社 法学部卒)

業務の専門性・独自性に
惹かれました。

損害保険業界を中心に就職活動を行っていました。就活を進める中で機構の存在を知り、大学で学んだ法学の知識が生かせること、そして高い専門性と独自性を有する業務内容に魅力を感じ、入社を決めました。現在の主な担当業務は、自賠責保険における後遺障害分野の損害調査です。保険会社から送られてくる事故被害者の診断書やMRI 画像、検査資料などに基づいて、後遺障害等級認定の審査業務を行っています。医師や弁護士など、その道のプロフェッショナルの方と議論をしながら認定を進めていく中で、日々、自分の知識が着実に磨かれていく感覚にやりがいを感じています。

自分の成長を実感しやす
い環境です。

大学では法学を専攻していたので、法律に関する初歩的な知識は持っていました。しかし、損害保険や医学に関する知識は、全くのゼロからのスタートで、当初は単語レベルで何も分からない、という状態でした。審査会の中で出てきた言葉を一つずつ調べたり、社内の勉強会に参加したりしながら、業務に必要な知識は少しずつ身につけていきました。それぞれの分野に関する深い知識が必要なので時間がかかります。それでも、医師や弁護士の意見がその場で理解できるようになったり、一人でできる仕事の幅や量が目に見えて広がったりと、自分の成長が実感しやすい環境なので、モチベーションにつながっています。

「公正・迅速・親切」を
これからも。

仕事をする中でずっと大切にしてきたのが、「分からないことはとにかく調べる」ことです。被害者の方の人生を左右する後遺障害等級認定の審査を行う中で、「知らなかった」は一切言い訳になりません。時には数千万円にも上る保険金が支払われるかどうかを左右する重大な責任を背負うこの仕事。正しい後遺障害等級認定となるよう、過去の膨大な資料や事例、最新の情報、機構の先輩たちの知識など、活用できるものはすべて活用しています。機構のミッション・ビジョン・バリューにもある「公正・迅速・親切」を実現するために、これからも一つずつ着実に経験を重ねていけたらと思います。

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