地震保険 地方(市・区等)別付帯率

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保険まめ知識

地震保険の概要

地震や噴火、またはこれらによる津波を原因として、居住用建物や家財に損害が生じた場合に保険金が支払われます。

保険料率とは

地震保険の保険料率とは、保険金額に対する保険料の割合をいいます。

基準料率とは

基準料率とは、料率算出団体が算出する保険料率のことです。会員保険会社は自社の保険料率として、基準料率を使用することができます。

当機構に蓄積される損害保険にかかる大量データ

保険料率の算出のために会員保険会社各社からデータが報告されることから、大量で安定したデータが当機構に蓄積されています。

世帯加入率が付帯率より低い傾向を示す背景

地震による損害への備えとしては、地震保険のほか共済等がありますが、世帯加入率・付帯率は、いずれも共済等を含まない地震保険のみの数値で集計されています。付帯率は、火災保険にあわせて地震保険を付帯している割合を計算したものです。世帯加入率は、全世帯のうち地震保険を契約している世帯の割合を計算したものです。数値には共済等に加入している世帯は含まれないため、(付帯率と比較すると)低い傾向を示しています。世帯加入率が低いからといって、必ずしも地震による損害への備えが十分でないということではありません。

保有契約件数・新契約件数の補足

新契約件数は、例えば1年契約の場合は、契約した最初の月にカウントし、翌月以降にはカウントしていません。保有契約件数では、その契約が有効な限り毎月カウントされます。

そのため、契約更新の際に1年契約から長期契約に切り替える契約が多くなると、保有契約件数が伸びているときでも新契約件数の対前年同月比が100%を切ることもあります。

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