能登半島沖を震源とする地震(2023年5月5日14時42分)による被害の調査報告

2023年5月5日14時42分に発生した能登半島沖を震源とする地震(深さ12km、マグニチュード6.5)では、珠洲市正院町で震度6強を観測し、同町内で建物の倒壊被害などが見られました。

当機構では、2023年5月11日から12日にかけて当該地震による被害の現地調査を行いました。主な調査範囲は、震度6強を観測した珠洲市正院町のほか、近隣の飯田町と野々江町、震源に近い狼煙町、川浦町です。

本レポートでは、現地調査を踏まえて地盤の揺れやすさや住宅の建物被害について紹介します。

能登半島沖を震源とする地震による被害の調査報告

<目次>

  • 震源から離れた南側で震度6強を観測
  • 主に古い木造家屋で傾斜・倒壊の被害
  • まずはご自宅のリスクを把握しましょう

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