住宅の地震リスクに備えるために

近年、2016年4月熊本地震・2018年6月大阪府北部地震・同年9月北海道胆振東部地震等、大規模な地震が相次ぎ、甚大な被害が発生しています。地震は日本全国どこでも起こり得る災害であり、地震によって住宅には様々な形態の被害が生じます。

前編〈地震被害を理解する〉では、地震の揺れや津波などの地震による様々な建物被害の特徴を掲載したうえで、住宅が被害を受けた場合の住宅の再建・補修などの生活再建にかかる費用について紹介しています。

後編〈地震被害に備える〉では、地震による住宅の被害を軽減するための対策や、住宅被害による経済的な負担を軽減する手段として、国や地方自治体が行っている公的支援や地震保険について紹介しています。

前編・後編あわせてご覧いただき、地震被害に対して日頃から意識して備えておくことの一助となれば幸いです。

<前編:地震被害を理解する>

住宅の地震リスクに備えるために

<目次>

  • 1.はじめに
  • 2.地震の特徴と建物被害の特徴
  • (1)地震の特徴
  • (2)地震による建物被害の特徴
  • 3.生活再建にかかる費用
  • [参考]地震の長期評価について

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<後編:地震被害に備える>

住宅の地震リスクに備えるために

<目次>

  • 1.はじめに
  • 2.被害を軽減するための対策
  • 3.被害による経済的な負担を軽減する手段
  • (1)公的支援
  • (2)地震保険
  • [参考1] 国や地方自治体による取り組み
  • [参考2] 地震保険の補償内容
  • [参考3] 地震保険 都道府県別付帯率

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